実家への里帰りを拒み、拒んだ以上
両親にも僕にも泣き言は云えない!
というプレッシャーが妻を苦しめて
いたようです。
大喧嘩の後、妻としっかり話し合い、
お互いに頼り頼られ、弱音も隠さず
共有しよう!と約束しました。
僕の実家にも協力を仰ぎ、幸い双方
車で行ける距離ですし、もうこの際
遠慮は無用とばかり、首の座らない
初孫見学ツアーを要請したものです。
この一件から、僕たち夫婦だけでなく、
双方の両親との関係もより近くなった
ように感じます。
やはり持つべきものは家族だなと。
ただし、この時はまだ今後待ち受ける
新たな夫婦の問題に気づくわけもなく、
しばらくは生まれたばかりの娘を中心
とした、穏やかな生活が続きました。
hidechichi