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父親の視点から考えてみよう

いつのまにか躾が始まる

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夏休みに入り、ますます成長著しい娘。


1歳を過ぎ、喃語もたくさん喋るようになって、
親子の対話もどんどん活発になってきています。


それと共に、喜怒哀楽もはっきり意志表示したり、
自分の思い通りにいかないことにはムキになって
やり遂げようとしたり、なかなか大変なことも…。


やがて僕たち夫婦も、無意識のうちに「ダメ!」
とか「危ない!」など、注意を与える機会が増加。


まだまだ早いかな!?と思っていた我が子への
躾ですが、いつのまにか始まっていたようです。

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最近は特に「立ち上がる」楽しさを覚えたため、
食事中やオムツ交換、お風呂などなど、どこも
かしこも、とにかくまず立ち上がろうとします。


その度に僕たち夫婦が大きな声で叱るんですが、
特に男親の僕の声には、最初びっくりして泣き
出してしまったこともあります。


ところが、この夏休み期間中。

父娘の距離が縮まったのかは分かりませんが、
これまでと同じように叱っていたことに対し、
3回に1回、僕の顔をじっーと見てから渋々、
座り直してくれるようになりました。

hidechichi.hatenablog.com


言葉が通じたことへの嬉しさもありますが、
それ以上に嬉しかったのが、娘が自分なりに
考えて「仕方なく座る」という行為でした。

娘自身が僕たちの会話から、声のトーンや雰囲気
推し測った結果、「座る」と判断したんです。


やはり親である以上、子供への躾こそ
最重要の任務だと思います。


勉強やスポーツは学校や習い事で上達しますが、
躾は他人が教えても身に付かないと思います。


親である僕たちが、愛情を持って叱るからこそ、
子は物事の善悪が身に付くと信じて、しっかり
躾をしていこうと思っています。


hidechichi


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