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父親の視点から考えてみよう

通勤路の即席美術館に癒される

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僕の通勤路で毎年この時期になると、
ひとつ楽しみな場所があるんです。

それがこちら。

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某鉄道会社が開業周年記念として企画する
小学生までを対象とした絵画の作品展です。


通勤通学で慌ただしく往き来するコンコースに、
電車や路線周辺の観光地を描いた作品が並ぶと、
自然と人々の歩みも遅くなり、鑑賞される人の
姿が、ちらほら見られます。


小学生で高学年ともなると大人顔負けの秀逸作品
もあって驚きますが、僕が好きなのは3歳以下の
幼児たちの作品で、とにかく癒されるんです。


中には0歳のお子さんの作品もあり、親御さんが
手伝ってあげてるとはいえ、なかなかシュールで
芸術性の高い絵画がたくさんありました。
※芸術が爆発してます。

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せかせかした日常ですが、子供たちが一生懸命
描いた作品のおかげで、それを少し眺めてから
向かうだけで、晴れやかな気分で始業できます。

それと、

仕事が煮詰まっていたり、何か悩みを抱えている
時に、ふと足を止めて子供たちの作品を鑑賞する
だけで心も穏やかになり、気持ちも新たに頑張る
活力を貰えるような気がします。


今年の夏休みは、1歳になった娘の「初めて」に
フォーカスして、そこそこいろんな体験をさせた
つもりでしたが、初めてのお絵かきに挑戦させる
べきだったなーと、今になって思っています。

hidechichi.hatenablog.com

来年は我が家も出品を検討しようかな。


こども美術館がこれからもずっと開催される
ことを願いつつ、今日も仕事に向かいます。


hidechichi


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