hidechichi style

父親の視点から考えてみよう

自主的に周囲の役に立とう

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仕事でもプライベートでも、僕が今まで出会った
尊敬できる人は皆一様に、周囲の人々に対しての
「気配り」「目配り」「心配り」に長けていて、
清々しいほどよく働く印象があります。


誰に云われるでもなく、自然と周囲が動きやすい
ようにレールを敷いて、そこに流れるように誘導
したり、嫌味にならぬよう目上の人の顔を立てて
そっとサポートに回ったり。


この一連の行動は、年齢など一切関係ない上に、
性別、肩書、経歴などの区別はなく、とにかく
「できる人はできる」という極めてシンプルで
明快な答えが導き出されています。
※実在する人物たちが証明してくれています。


hidechichi.hatenablog.com


最近、僕は何かと若手に対して噛みつきがち
ですが、今回のお題に当てはまる人の割合は、
意外にも若手に多いように感じています。


もちろん、緒先輩の前なので仕方なく動く人も
いるとは思いますが、自発的に動く意欲のある
若者は、見ていてとても気持ちの良いものです。


僕もお歴々の先輩たちから見れば、まだまだ若手の
部類ですので、後輩たちと一緒になって汗をかいて
もっと周囲の役に立ちたいと思っています。


会社の歓送迎会など、ある程度の人数を纏める必要
がある場合などで、その力量はハッキリしますが、
年齢に関係なく「気配り」「目配り」「心配り」の
長けている人は、常に周囲の役に立とうとします。


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僕は子供への教育においても、こうした自主的に
人の役に立つ行動を躾として教え、大人になった
ときに周囲から感謝される存在になってほしいと
常に思っています。


家庭の中でそれを実践するには、生活する上で
必要なものを教材として利用し、いつのまにか
周囲の役に立つような行為を促していきます。


ごはんを食べたら食器を水につける(洗う)…
トイレを出るときはスリッパの向きを直す…
消耗品の在庫確認や補充を自主的に行う…


など、何気ないことですが、これらの行為から学ぶ
ことは「次に使う人のことを考える」訓練になると
思いますし、とにかく世のため人のために役に立つ
布石になる教育をしていきたいと思います。


hidechichi


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