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父親の視点から考えてみよう

友達に学ぶ楽観的な家庭環境

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地元、大学、社会人と各々コミュニティがある中、
いつ会っても明るく前向きで、良い意味で楽観的
な友達というのは、一人二人存在しませんか?


僕も連絡を取ったり、年に何回かは食事をしたりと
交流は続いていますが、彼らに共通していることが
家族 (両親、奥さん、子供)も皆、本人同様に明るく
朗らかな人柄であるということです。


地元だと幼少期から家族ぐるみの付き合いなどで、
その家庭の雰囲気などが子供ながらに分かるもの
ですが、やっぱり家族全員が楽観的なんです(笑)


ご両親はいつもニコニコ、子供が何かこぼしたり
失敗しても、アハハと笑い飛ばして前向きな言葉
を掛けて再チャレンジさせたり、子供同士の喧嘩
にも笑顔で仲裁に入ってすぐさま明るい雰囲気に
変えるような遊びを提案したり…。


今でも盆や正月に帰省した際、ご自宅に伺うと
満面の笑顔で出迎えてくれて、明るい未来の話
ばかり永遠と語り続けてくれます。


そんなご両親に育てられた友達もまた、親となり、
そっくりそのまま同じ雰囲気を引き継いでいます。

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その友達いわく、ご両親に叱られたことは一度も
ないそうで、親となった自分も幼稚園児の息子を
叱ったことがないとのこと。


それでいて本人は、我儘になることもグレることも
なく、健全な学生時代を経て現在に至っています。


世代を越えて継承される習慣なのか、その一族に
おいて脈々と引き継がれてきた「天性の明るさ」
なのか、ぜひ見習いたい家族の在り方です。


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僕はどちらかといえば厳格な家庭に育ち、相応の躾
を受けて育ちましたが、この友達の家の雰囲気には
程遠い、油断すると叱られるような環境でした。


今となっては両親に感謝しかありませんが、当時は
その楽観的な友達とその家族の雰囲気が羨ましくて
よく自宅に遊びに行っていたことを思い出します。


僕は今後の家族の指標として、努めて楽観的な
雰囲気づくりを心掛け、前向き思考を生み出す
環境で全員が笑って暮らせる家庭を目指します。


hidechichi


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