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父親の視点から考えてみよう

忘れられない日

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娘が乳児痙攣(正確には無熱性痙攣)を発症し、
救急搬送されたのが去年の12月27日でした。


あの時、僕たち夫婦の関係は結婚以来、初めて
ギクシャクしており、妻の精神科への通院など
本気で考えていた時期です。


それがあの日を境に僕たちは今一度、原点回帰し、
娘のことだけを考えて日々協力し、健康である事
だけを願い続けた1年だったと思います。

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娘はその小さな身体で、師走の入院を乗り切り、
更にはこの1年、毎日欠かすことなく処方箋の
粉薬を飲み続けてくれました。


物心もついていない娘が、懸命に水で溶いた粉薬を
スポイトから飲む姿を見ていると、親としての責任
を感じると共に、ただただ不憫で、このままずっと
薬と付き合っていく人生なのかと、不安に思う事は
一度や二度ではありませんでした。

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幸い事後の経過も良好で、脳波の異常も今のところ
見受けられないので、専門医の先生からは引き続き
服用を継続しましょうとの指示を頂きました。


年明け早々、また精密検査を行って、異常がない
ようであれば、服用回数を減らしていくそうです。


僕たち夫婦はこれまで同様、娘の事を一番に考え、
とにかく健康でいてくれる事だけを願って、よい
新年を迎えられたらいいなと思っています。


hidechichi



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