hidechichi style

父親の視点から考えてみよう

おしどり のち 離婚!?

 

hidechichi.hatenablog.com

 前記事からの続きです。

 

夫婦喧嘩慣れ?していない二人

だけに、モヤモヤとした一夜が

明けてからも、どこかギクシャク

していたのを覚えています。

 

妻は出産という大仕事を終えた

ばかりの身体だし、いくら自ら

里帰りを拒んだとはいえ、それを

蒸し返すのはあまりにも幼稚だと

改めて考えなおして、翌朝僕から

謝りました。

 

この時の喧嘩はそれで済みましたが、

それからというもの、妻は子供をあやす

際、ある言葉を発するようになりました。

 

ごめんね、離婚したらごめんね」と。

 

オムツを手早く代えられない時、

母乳の出が悪い時、誤ってどこか

ぶつけてしまった時、などなど…。

 

たしかに結婚して四年間、喧嘩という

喧嘩もなく、おしどり夫婦の模範!?

を自負していた二人が、娘の誕生という

環境の変化に適応できず、本当に些細な

ことから亀裂が生じてしまったのです。

 

おしどり夫婦があっという間に

離婚の危機を迎える…。

 

ジェットコースターのような展開に、

あの時の僕は正直、精神的にかなり

参っていたのは言うまでもありません。

 

hidechichi