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父親の視点から考えてみよう

高みに導くまでは親の徹底したサポートが有効!?スタートダッシュで「勝つ喜び」を植え付ける教育

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僕よりも1つ歳上の先輩の話です。


その人には小学校高学年の長女と、弟で今年同じ
学校に入学した長男がいて、その教育がとにかく
ユニークなので、少しご紹介したいと思います。


その先輩は昔からとにかく負けず嫌いな人で、何を
やるにも一番を目指し、負けた時は泣いて悔しがり
自分の欠点を徹底的に研究するような人でした。


僕と先輩は小学生のサッカー少年団、高校時代の
クラブで共に過ごした仲なので、今でも年末には
OB会の蹴り納め、年始の初蹴りでご一緒しますが
負けず嫌いは昔とまったく変わっていません。


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そんな先輩が結婚し、お子さんが誕生したわけ
ですから、あの負けず嫌いの権現のような性格
がどのように受け継がれるのか興味津々でした。


そして期待通り、そっくりそのままどころか、
父を超えるレベルで娘さんも息子さんも日々、
勉強もスポーツも頑張っているそうです。


先輩の教育は、とにかく流行りの玩具、ゲーム機、
スマートフォン、さらにはタブレットまで幼稚園
に入園した頃には与え、周囲のお友達よりも一歩
でも二歩でも先に慣れさせる方針でした。


まだ上の女の子が幼稚園児だった頃、ご自宅に招待
されて夕食を共にした時も、大人顔負けでスマホ
触りながら、片手でタブレットを器用に扱っており
とても驚いたことがありました。


先輩いわく、どうせあと何年かすればスマホやら
タブレットなどがもっと身近になって、幼児教育
などで使用される時代が来るんだから、さっさと
慣れさせて他の子より早く課題に取り組またい!
と雄弁に語っていたのを思い出します。


そしてせっかく他人よりも早く手に入れた最新の
機器を使いこなして、勉強やスポーツ、ゲームや
遊びにも「必ず勝て」と教育しているそうです。

hidechichi.hatenablog.com

その時の僕は内心、この教育方針は無理だと勝手に
決めつけて、他人事のように聞いていましたが、今
考えるとあながち間違っていないかもしれません。


それどころか先輩の云う通り、近い将来スマホ
タブレットの所持が義務化され、宿題やテストも
すべて端末による通信で提出する時代が来るかも
しれません。


ホリエモンこと堀江貴文氏が述べている通り、
これまで非常識だと云われて非難されていた
ことが、何年後かには常識へとすり変わって
いる可能性だってあります。


僕も娘を教育する上で、固定概念に囚われず、
その時代の常識を感じ取って臨機応変に対応
してやりたいと思っています。


hidechichi


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