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父親の視点から考えてみよう

尊敬される父親でありたい

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子供にとって母親は、いつでも戻ることが可能
な母艦であり、これ以上の安心を得られる場所
はありません。そこに議論の余地はありません。


では、子供にとって父親とは何なのか?


ひと昔前の「威厳」や「畏怖」というイメージは
消え去り、亭主関白などという言葉も時代錯誤と
化している昨今、子供が希求する父親像とは一体
何なのでしょうか。

hidechichi.hatenablog.com


女性の社会進出、男性の育児参加が共に当たり前に
なった現在、母体という絶対的な繋がりを持たない
父親たちは、どのように存在感を高め、子供の教育
において欠かすことのできない存在となり得るか…


そのためにはやはり、父親父親たる自覚を持ち、
家族全員から尊敬され、子供たちからはお父さん
のようになりたい!と思って貰えるよう、常日頃
から模範となる努力をしなければなりません。


夫婦喧嘩で妻から罵られ、子供から臭いと云われ、
休日はゴロゴロし、平日は残業続きで会話もない…


こんな状態では、父親としての役割はおろか、
家庭内の存在も危うくなってしまいますよね。


ですので僕は「尊敬されたい」とあえて渇望する
ことで、そのためには何をすべきか?を自問自答
しながら、公私共に最善を尽くしたいと思います。

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僕が現在やっている仕事は、子供に胸をはって
伝えることができるのか?とか、社会の仕組み、
生きていくために必要な術とか、いつでも家庭
では「先生」でありたいと思っています。


もちろん、加齢による老いには抗えないまでも、
常に清潔感を保つ努力をし、妻からも子供からも
一緒に外出して恥ずかしくない体裁を整えるのも
父親の使命だと思います。


父親には絶対的な拠り所がありません。


ですので、母親よりも「更に高い意識」で育児に
向き合わなければ、あっという間に子供たちから
忘れ去られ、「お父さんは何もしてくれなかった」
というレッテルを貼られてしまいます。


そうならないよう、心も体も常に若々しく、
いつでも尊敬される父親像を目指したいと
思っています。


hidechichi


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