妻にPMS発症の疑いがあり、婦人科を受診
させるか迷っていた矢先、娘が入院という
経緯は以前に書きました。
あのショッキングな出来事から、そのまま
年末年始を迎えて、僕も妻も自分のことは
後回しで、とにかく娘のために出来ること
だけを考えて過ごしてきました。
娘の予後は順調で、朝晩の粉薬もきちんと
飲むし、副作用もなし、痙攣もなく、まず
安心といったところです。
妻も娘のために必死でしたので、入院前に
見られた周期的かつ規則性のあるイライラ
は見受けられず、僕に対しても攻撃口調に
なることもありませんでした。
でもこれは、PMS症状が治ったというより、
それ以上の大事によって一時的に抑制されて
いるだけなのでは? と僕は考えています。
ですので、ようやく平穏無事な生活リズム
を取り戻しつつある今、もう一度きちんと
妻と話し合い、婦人科の受診を勧めてみる
つもりです。
妻との会話の中でも、ある周期になると
少し話が噛み合わない時や、命令口調に
なる時が今もありますが、以前に比べると
こじれてくると自分から話題を変えたり、
なるべく衝突を回避する努力をしてくれて
いるように感じます。
これも妻は妻なりに、ものすごく我慢して
くれていることも分かりますし、すべては
娘のためであることも理解しています。
だからこそ。
感謝しながらも、もしも本当にPMSという
病気なのであれば、夫して、家族として、
妻と一緒に治療するつもりです。
また経過については報告します。
hidechichi