以前にも書きましたが、我が家では原則、
絵本を買う際には娘の興味本位に委ねて、
手に取った時の反応を見て購入しています。
ですが、今回この本に限ってはどうしても僕が
個人的に興味があり、尚且つ研究データという
科学的アプローチがどこまで娘に合致するのか
確認してみたくなって、購入を決めました。
※発売が待ちきれずAmazonで予約しました。
最大の売り文句はやはり、絵本の表紙にある通り、
東京大学あかちゃんラボの研究データを全面採用、
あかちゃん自身が選んだ本という部分ですね。
東京大学あかちゃんラボとは、「あかちゃん学」
を専門とする開一夫教授が運営している研究室。
現在、三冊が同研究室監修で発売されており、
絵本のイラスト案を事前にあかちゃんに見せて
より長く注視していたイラストを採用します。
藤井四段の活躍で盛り上がる将棋界においても、
過去の対局データを蓄積し分析するAIの存在が
広く知れ渡りましたが、やはり「統計データ」
というものは信頼度が高いと思います。
気になる結果は…。
過去最大の食いつき!を見せてくれました☆
いつもなら自分でページをめくり飛ばしたり、
本を破壊しようとしたりしますが、この本は
なぜか瞳をキラキラさせて眺めていました。
今回はお試しということもあって、三冊のうち
釈由美子さんの息子さんが特に食いついた絵本
うるしーを購入しましたが、反応も上々なので
残りのシリーズも即刻購入しようと思います。
やはり、天下の東大の研究室は凄いです。
hidechichi