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父親の視点から考えてみよう

本を読む習慣を持っているかどうかで、一生を左右すると思う理由。

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以前にも書きましたが、僕は読書好きの父親の
教育方針で、常に本が読める環境に育ちました。

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最近は電子書籍のおかげで、いつでもスマホに
ストックしておける、持ち運ぶ必要がない等々
便利な世の中になったと感じています。


さて、記事のタイトルにある「一生を左右する」
理由ですが、何かエビデンスがあっての話では
ありません。あくまで僕の実体験と、これまで
出会ってきた優秀な人々の総体的な印象で判断
していますので、あしからず。

理由その一 溢れる語彙力
ビジネスパーソンにとって、非常に大切です。
学歴や経歴に関係なく、その人から湧き出す
圧倒的な語彙力は、信頼・信用に繋がります。
 

理由その二 話の理解度が速い
物語の顛末を予想する力や、最後まで読んで
いなくても、著者の意図を読み解こうとする
癖があるため、話の理解度も抜群に速いです。


理由その三 次の世代に継承できる
僕の父親がそうだったように、僕もまた子供
に対して同様の教育を始めています。つまり、
読書好きの系譜は脈々と引き継がれています。

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ひと昔前であれば、これに「文章作成力」を
加わえていたと思いますが、現代はスマホで
誰でも雛形をペーストできるので除外します。


本を読んだから何かを成し遂げられる、わけ
ではありませんが、読むことが習慣化されて
いる人は、あらゆる面で得をしています。


ビジネスであれば、相手のニーズをいち早く
掴む能力がつきますし、学習であれば参考書
の理解度が格段に高まります。そして何より、
隙間時間を有効に活用できます。


電子書籍ブームの今、読まない理由の代表格
であった「持ち運びが不便」という言い訳?
は通用しなくなりました。


もし、これまで読書の習慣がなく、いつかは
読もうと思っていた!という人は、ジャンル
を問わず一日数分から初めてみてください。


最初は数分だったのが、気がつくと数時間、
あっという間に時が過ぎれば、その効果は
計り知れないほど、自分に還元されます。


是非、一緒に本を読む習慣をつけましょう。


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