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父親の視点から考えてみよう

時間を大切に使おう

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以前、父親の言霊について書きました。

hidechichi.hatenablog.com

現在は十ヶ条まで準備しましたが最近、
ひとつ加筆したい項目が出てきました。


それは「時間」について。


よく著名な経営者や各分野の学者の方々が
皆一様に「時間」の大切さを説いています。


生まれもった能力ではなく、各々の自己研鑽に
よって差が生まれ、気がついた時には取り返せ
ない程、格差が生まれるのが資本主義の常です
が、時間だけは誰にでも平等にあります。

その「時間」をどのように使うかは、各個人の
自由ですが、約束事の悪である「遅刻」という
失態は時に取り返しのつかない事態を招きます。
※先日、遅刻によって信頼を失うケースを目撃しました。


昔、一緒に仕事をしていた後輩で、
朝がとにかく弱い人が複数いました。

彼らに共通していたのは、「時間」に対する
意識がとにかく低いこと。朝はもちろん定時
ぎりぎりに出社、夜は夜で平気で長時間残業。

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仕事ぶりは真面目なのに、どうしても朝が
起きられないため、月に数回は遅刻します。

本人いわく、毎晩深夜に帰宅するので単純に
睡眠時間が確保できないのが原因とのこと。


僕が彼らに伝えたのは、まず残業をやめて
必ず定時までに仕事を片付けることです。

それが無理なら、いつもより30分だけでも
早く出社する習慣をつけるしかありません。


僕自身がそうですが、定時で終わらせる能力が
無いのであれば、人より早く出社して片付ける
しか方法がありません。


残業をするということは、自己責任で「時間」を
消費しているわけですから、それによって帰宅が
遅くなり、睡眠不足に陥るのも自己責任なんです。


ですから、どんなに眠くて仕方なくても身体に
ムチを打って早起きする習慣をつけ、脳がまだ
目覚めてなくても、継続するしかありません。

習慣化することで常態化させる…


つまり。


残業をしない習慣をつけ、それによって仕事が
片付かないのであれば早く出社する習慣をつけ、
仕事のスピードアップと遅刻撲滅の一石二鳥を
半ば強制的に実現するしか解決策はありません。


これらは、元トリンプの吉越さんの受け売り
ではあるんですが、早朝出勤だけは入社当初
から実践していたので自信を持って云えます。
※当時は早朝から仕事をしても結局は残業していましたが…。

hidechichi.hatenablog.com

時間は誰にでも平等に与えられているぶん、
その使い方次第で結果がガラッと変わります。


娘には物心ついた段階で、時間厳守の意味や
定めた時間内に終わらせる癖をつけさせる等、
少しずつ教育を施していくつもりです。


hidechichi


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