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父親の視点から考えてみよう

ルーティンの徹底で子供を守る

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このブログでは度々書いていますが、
娘は無熱性痙攣という持病持ちです。

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毎日、朝晩2回ずつ服用する薬の適合上、
グレープフルーツの摂取は厳禁となります。


よって、幼稚園の面接時にも申告し、給食
の献立表も事前に貰っていて、アレルギー
持ちの園児同様、グレープフルーツが献立
にある日は娘に手紙を持たせて、先生たち
に除去のお願いをしています。


ところが。


給食が開始され、初めてグレープフルーツ
が献立に入っていた日、幼稚園から帰った
娘のカバンを妻が確認すると、読んだ形跡
の無い「除去のお願いを書いた手紙」が、
そのまま入っていたとのこと。


それと、初回だったこともあり、念には
念を入れて連絡帳にも「手紙」がある旨
の付箋を貼ったものの、その連絡帳自体、
やりとりした形跡もなし・・・


娘に聞いても、さっぱり要領を得ません。

先生にお手紙わたした? → うん!
お手紙わたせなかった? → うん!

グレープフルーツどうした? → うん!
先生ちゃんと取ってくれた? → うん!
グレープフルーツ食べた? → うん!


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僕がこの話を聞いたのは、もう夜だったので
翌日確認することにして、まずは幼稚園側で
決められた連絡帳のやりとり方法、面接時に
確認した手紙の受け渡し方法を再チェック。


すると、ただ「お子さんに持参させて」と
書いてあるだけで、カバンのどこに入れる
とか、手紙の受領印の有無等の記載が無く、
ちょっと漠然とした内容でした。


正直、持病持ちの娘を登園させる身として、
この状態では心配が尽きませんし、万が一、
グレープフルーツを誤って摂取したことで
園内で痙攣でも起こしたら大変です。


よって幼稚園には以下のお願いをしました。

手紙を入れる場所を決める

カバンのどこに入れるのか決めてほしい。
そして登園後、先生はルーティンとして
園児全員のカバンをチェックしてほしい。

手紙受領のサインがほしい

一読後、判子でもサインでも構わない。
読みました!というシグナルが欲しい。



お願いしたのはこの2つだけです。


多数の在園児の対応で、朝からバタバタする
のも重々承知ですが、この2つをルーティン
として先生たちで共有してもらうようお願い
しました。


ルーティン化することで、うっかりミスの
予防、事故の防止、しいては在園児保護者
との相互信頼に繋がります。


ぜひ採用頂きたいものです。


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