６月も２週目に入り、いよいよ娘の
一日登園生活がスタートしました。
娘はどちらかといえば成長がゆっくりで、
平均月齢よりも３か月ほど遅れて出来る
ようになるケースが多く、まだひとりで
出来る事も多くはありません。
現在のコロナ禍の影響で、入園が丸々２ヶ月遅延
した事自体、実は我が家によっては渡りに船状態。
何とか幼稚園生活において本人が最低限困らない
ように詰め込み練習？をしていました。
幼稚園デビュー前の状態は以下の通りです。
まだちゃんと喋れない
会話の半分ぐらいは理解できますが、
基本的には推測の域を出ていません。
お友達と会話ができるのか心配…
必ず食べ物を残す癖
これまで完食した事がない？ぐらい
容量に関係なく必ず残してしまう。
せめてお弁当だけは完食させたい。
その前にひとりでご飯を食べれる？
ボタンが閉められない
かろうじて開けることはできますが、
閉めることができません。特に小さい
ブラウスのボタンなどは絶対無理…
マスクを嫌がる
コロナ禍の影響で、マスク装着は必須
となっていますが、とにかく嫌がる。
油断するとそのへんにポイっと…
これ以外にも、妻と離れ離れになって大丈夫
なのか？とか、トイレはちゃんと行けるの？
とか、心配は尽きませんでしたね。
まあ、それでも始まってしまえば集団生活
の中で適応して、何とかなるだろう・・・
と、無理して自己暗示をかけていました。
そして迎えた月曜日。
仕事中だった僕に妻からLINEが…
さらに帰宅してから気がついたようですが、
ネーム入りのマスクもなくなってたようで
期待を裏切らない？デビューとなりました。
それでも、なぜかとても嬉しかったですね。
普段、あれだけ食べ物を残す娘が、お弁当を
完食しただけでも奇跡なのに、ボタンを全開
のままでもちゃんとひとりで幼稚園デビュー
を飾ってくれた事に、親として大満足でした。
そして実感したのが、やっぱり子供の成長
スピードは大人が考えている以上に速い！
転ばぬ先の杖はほどほどに！ですね。
hidechichi
